#05 ハーバード日記の最近のブログ記事

日本のエリート

いや~、こわいこわい。日本のエリートってこわいよ。本当にそう痛感したお話です。これは僕の友人のHさんから聞いたんだけど、約1週間まえからHさんと同じ寮にすんでいたXさんの様子がおかしかったらしいです。Xさんは東大卒、そんでその後、ハーバードに進学した日本のエリートらしいんですが、なにか壁にあたったのか、ノイローゼ気味になってしまったらしいです。

行動自体も変だったらしいのですが、ある日、Hさんに電話がかかってきました。「どうしていいか、わかんない…。」XさんはそうHさんに言ったそうです。もともと、気のやさしいHさんは何とかXさんをなだめて電話を切りました。そしたら30分後にまた、Xさんから電話がありました。「どうしていいか、わかんない…。」Hさんはまた、なだめると電話を切りました。そしてまた30分後…。こんな感じでHさんは一晩中30分おきにXさんから電話がかかってきたそうです。それで心配した、Hさんは僕に電話をしてきて事情を説明してくれました。Hさんは「多分もうおちつただろうから、大丈夫だと思うけど、一応、マサにもいっておくから…」と言っていましたが、僕は「自殺とかは大丈夫なの?」と心配していました…。そして次の日…、Xさんは自殺しました…。でも、幸いにも寮に住んでいた人に発見されて、命だけは助かったようです。その後、病院に運ばれ、彼のその後の消息は途絶えてしまいました。

僕は不思議でしょうがなかった。死ぬ気でやればなんでも出来るはずなのに、なぜ、Xさんは自殺なんてかんがえたのだろう?いろいろ考えた後、一つの仮説が立ちました。それはXさんがエリート過ぎたんだろうな?きっと、小さいころからエリートで東大に入り、それが当たり前に感じでいた自分があったんじゃないかな?そして、ハーバードに来てそれがいろんな人びとや物事によって彼の自身が崩されてしまった…。もしそれが本当なのならば、日本のエリートってもろすぎるよ。きっと、その人は僕なんかより遥かに頭がよかっただろうな。でも、僕は自分を殺そうなんて思わないよ。だって、壁があったほうが楽しいジャン。僕はどんな壁がきたって乗り越えるまで諦めないよ。えらそうなことは言えないけど、Xさんにもがんばって欲しいと思う。だって、この僕ががんばっているんだからさ。そして、日本にいるエリートさんたちにも…。負けちゃダメだよ。僕は絶対、負けないよ、だって、勝つまでやめないもん。

ちなみにこの話を電話で父親に話しました。そんで、「僕ももうだめだ~。自殺するかも…」って言ったら、「大丈夫だよ、お前はエリートじゃないもん、お前には関係ないことだから、じゃ…」って言われました。そりゃないよ~、とーちゃん少しは心配しろよ~。(笑)所詮、僕はエリートじゃないです。(涙)

一言: 勝つまでやめなきゃ負けることはない。逃げたらだめだよ。

へんそうしますか?

昨日は本を読んでいたので起きたのが夜の7:30という不規則なものでした。いつものように食べるものを探しにとりあえず外へ。ふらふら、歩いて学校の近くまで行きました。その時、気づいたのですが。ぼくの格好があまりにも、すごかったのです。

基本として頭ボサボサ、コンタクトは入れてないし、服はパジャマの上にダウンジャケットを着ているだけ。「なんちゅう格好やねん。」と思い、引き換えそうと思ったのだけど、面倒だからそのままにすることにしました。ぼくは、本当に寝起きに弱く、おきたばっかりのときは、なーんも考えていません。

基本的に羞恥心なんてもんはないのですけど、やっぱり、ハーバードの品位を落とすようなことはしちゃだめかなとかも思いました。でも、「まーいいか、そんなに僕のこと知ってる人には会わないだろ…。」なんて気軽にハンバーガー屋に突入。やっぱり食欲には勝てません。TASTIESというハーバードの駅の前のハンバーガー屋です。

入ったとたんいきなり、「Hi、MASA.」同じクラスを採っているマーニーさんに遭遇…。「どうしたの、まるで起きたばっかりみたい。」などといわれて、ちょっとピンチ。ハハハってごまかして外へ逃げる僕。でも、今夜はしきりにいろんな人に会うのでした。トドメといっては何ですが、この前に日本人パーティーであった愛美さんにも遭遇。この人は昔、日本の某テレビ番組に出ていたことがある人です。しかも、彼女は僕があまりにも、間抜けな格好をしていたので、僕のことがわからず、英語で話しかけて来る始末。結局、この日は愛美さんとココアを飲んで家に帰りました。あー、結構僕って有名?って言う感じの夜でした。でも、明日みんなにあったら、いろいろ言われそうで恐いな…。

一言: 気分は芸能人。(思っているのはおまえだけ。)

すし屋に行く

朝起きたら、少しだるい…。 やっぱり昨日の注射はヤバかったかな? ふらふらとキッチンに行きます。 いつもの行事として冷蔵庫をあけて、「はー」なにもない。 でも、今日はなんか食べないと駄目だろうから、スーパーに買い物に行くことにしました。

確か、アパートから10分ぐらいのところに一件あったよな。 自分の感に頼りながら、ふらふらと道を歩きます。 …みつからない。 しかも、迷っている。 でも、大丈夫。 楽天的なまーくんは「どうにかなるさ」と自分に言い聞かせて更に冒険を続けます。 30分経過、何が大丈夫だったのか、思いっきり知らない景色が僕を包んでいます。

おなかすいたなー。 ゾンビのようにふらふらと道をさまよっていると、「すし」と書いてある看板が目の前をよぎりました。 「お寿司かー、たまには贅沢してもいいよな」なんて思いながら、店の方向へ…でも、なにかあやしい。 なぜかというと、看板の「すし」という文字の前に何か書いてあります。 よく見てみると、看板には「カフェ・すし」と書いてあります。

「かふぇすし?」絶対にあやしい…。でも、空腹には勝てず、体は店のドアを開けました。中はネオンのギラギラした、カフェのような感じです。その中に板前さんのカウンターがあります。「いらっしゃい!」粋のいい、板さんのあいさつにつられて足はカウンターへ。「ヤバイよな、絶対。」なんて思っているのですが、根性を決めて一通りお寿司をお願いしました。そしたら、驚き。けっこう、美味しいです。あとで板さんに聞いたら、ここはホテル・フォーシーズンの料理長にTVで推薦されるほどのところらしいです。あらま、そりゃすごい。値段も良心的だしこれは拾い物だと思いながら店を出ます。でも、その時、僕は帰り道がわからない事や家に空っぽの冷蔵庫が待っている事など考えもしないのであった。ゴーン。

一言: 外見は所詮、外見。中身で勝負です。

今日もウイスキーいやワイスキー先生の授業です。もー、僕の名前はブラックリストに載っているので名前もきちんと覚えてもらっています。先生が部屋に入ってきました。おっと、いきなり黒板になんか書きました。

うーん、なんだろ? 人の顔が四角い穴だらけの物体の方向を向いています。ちょっと考えていると、先生が「これは、なんでしょう?」「そりゃ、私が聞きたいよ。」なんて事は口に出さずに黙っています。「これは、スイスチーズを見ている人です。」先生が言いました。「なんやねんそれ?」と突っ込みたいのですがぐっとガマン。更になにが言いたいのか聞いていると、スイスチーズは「物事」で見ている人は「それを判断する人」の例えだそうです。

さて、この人は何を見ているかわかりますか…?要するに言いたい事は、「物事はみる人によって無限大に解釈される。」だから、すべての人の意見には大切なことが込められているのです。意見のすれ違いなんていうのは当たり前だし、ある物に対してヒイキ目に考えるのも普通なんですよね。もし、今度あなたが誰かの意見を聞いたら考えてみるのもいいでしょう。この人はどの穴からスイスチーズを見ているのか?それとも、スイスチーズすら見ていないのかも…。

一言: 人の意見を聞くときにはその人がどのような所から物事を考えているのかを知る必要がある。

いきなり問題児!?

今日は恐かった…。今日のクラスの「テクノロジーと教育の発展論」の先生。めちゃ、こわかったよ。みなさん、これなんて読む?「WISKE」…わいすけ、うぃいすけ… まー、いろいろ、あると思いますが。これが先生の名前です。

さて、クラスにいく前にエレベーターでこの先生に会いました。とりあえず、挨拶をしよーと思って声をかけます。「ハイ、ミス…」この時、僕は何も考えてなかったのか「ウイスキー」と先生を呼びました。はい、先生の顔がすこしこわばったのが分かります。そのまま、クラスへいって授業スタート。先生の第一声は、僕のほうを見ながら「ハイ、マイネーム イズ ストーン・ワイスキー。ウイスキーではありません。」

他のクラスの人間は先生が冗談をいっていると思って笑っています。笑ってないのは僕ひとり。彼女は、教育工学の理事をやっています。さてさて、正康くんの運命はいかに。来週あたりくびかな…。重い足取りに更に追い討ちをかけるように思いつく…。「明日のクラスも彼女のクラスだ。」4クラス中2クラスは彼女のクラスをとっています。これから先、どんな風になっちゃうんだろー。とりあえず、リーディングをちゃんとやって、クラスで発言するしかないか。そー、思いながら家に向かうのでした。

一言: わからない事はカンでやらない。

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