すし屋に行く

朝起きたら、少しだるい…。 やっぱり昨日の注射はヤバかったかな? ふらふらとキッチンに行きます。 いつもの行事として冷蔵庫をあけて、「はー」なにもない。 でも、今日はなんか食べないと駄目だろうから、スーパーに買い物に行くことにしました。

確か、アパートから10分ぐらいのところに一件あったよな。 自分の感に頼りながら、ふらふらと道を歩きます。 …みつからない。 しかも、迷っている。 でも、大丈夫。 楽天的なまーくんは「どうにかなるさ」と自分に言い聞かせて更に冒険を続けます。 30分経過、何が大丈夫だったのか、思いっきり知らない景色が僕を包んでいます。

おなかすいたなー。 ゾンビのようにふらふらと道をさまよっていると、「すし」と書いてある看板が目の前をよぎりました。 「お寿司かー、たまには贅沢してもいいよな」なんて思いながら、店の方向へ…でも、なにかあやしい。 なぜかというと、看板の「すし」という文字の前に何か書いてあります。 よく見てみると、看板には「カフェ・すし」と書いてあります。

「かふぇすし?」絶対にあやしい…。でも、空腹には勝てず、体は店のドアを開けました。中はネオンのギラギラした、カフェのような感じです。その中に板前さんのカウンターがあります。「いらっしゃい!」粋のいい、板さんのあいさつにつられて足はカウンターへ。「ヤバイよな、絶対。」なんて思っているのですが、根性を決めて一通りお寿司をお願いしました。そしたら、驚き。けっこう、美味しいです。あとで板さんに聞いたら、ここはホテル・フォーシーズンの料理長にTVで推薦されるほどのところらしいです。あらま、そりゃすごい。値段も良心的だしこれは拾い物だと思いながら店を出ます。でも、その時、僕は帰り道がわからない事や家に空っぽの冷蔵庫が待っている事など考えもしないのであった。ゴーン。

一言: 外見は所詮、外見。中身で勝負です。

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このページは、森田 正康が1997年11月20日 01:33に書いたブログ記事です。

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